ピコスポット picospot
ピコスポットPicospot
しみ、そばかすをピンポイントで
お悩みの箇所に狙い撃ち
ピコスポットとは
ピコスポットでは、従来のレーザー治療に使われていたQスイッチレーザーの1,000分の1にあたる「ピコ秒」という短いパルス幅の弱い出力で照射されるため、肌にやさしく、よりスピーディ且つ安全な治療が期待できます。スポット照射を行うことにより通常のトーニングより少ない照射回数で高い効果が期待できます。
このような方におすすめです
肝斑が気になる
シミ・ソバカスが気になる
しみ、そばかすの粒子の大きさに合わせて照射
肝斑、しみ、そばかすのメラニン色素の大きさはそれぞれ異なりますので適切な照射をしなければ小さい粒子が残ってしまいます。当院ではお客様の肌に最適な照射を行います。
深い深度への照射
ピコスポットでは532nmの深さまでレーザー照射を行うことによって皮膚の下の色素に届くことができます。
ピコスポットの治療経過
1,レーザー照射 | 気になる箇所にレーザーを照射します。 |
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2,患部の初期の経過 | 照射した直後の患部は白くなります。 |
3,患部の一週間後の経過 | 一週間くらいで患部は黒いかさぶたのようになります。 |
4,かさぶたがはがれる | 新しい皮膚ができて剥がれるとピンク色の肌になります。 |
5,1ヶ月後以降 | その後、患部は1〜2ヶ月くらいで二次性の色素沈着になる場合がございますので美肌クリーム(ハイドロキノン・トレチノイン)で予防します。 |
6、 | 患部が落ち着き、きれいな肌色になります。その後はまたシミにならないようにしっかりと紫外線対策をしてください。 |
施術の流れ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
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カウンセリング | クレンジング・洗顔 | 施術 | クールダウン | クリーム塗布 | メイク | 終了 |
注意事項
- ■レーザーが受けられない場合がある方
・強い日焼けしている方、強い日焼けをするおそれのある方(1ヶ月以内)
・刺激性の高い皮膚状態の方(アトピー、蕁麻疹、アレルギー等)
・創傷治療に問題のある方
・抗凝血剤を服用している方
・他院にてレーザートーニングを2週間以内に受けておられる方
■レーザートーニング治療が出来ない方
・金製剤の服用歴がある方
・治療部位に金の糸を入れている方
・光感受性の強い方(光アレルギー等)
・光感受性を増強させる薬剤を服用している方
・妊娠中の方
よくあるご質問FAQ
- ダウンタイムはありますか?
- 特にありませんが、まれに赤みが出る場合がございます。
- どのような方に効果的ですか?
- シミ、くすみ、肝斑、ソバカス、老人性母斑、色素沈着(あざ、火傷など)黒ずみが気になる方に効果的です。
- 痛みはありますか?
- 個人差はありますが、痛みや熱さのある場合でも無麻酔で耐えられる程度です。 ゴムではじく程度の軽い痛みを感じる場合があります。
- 妊娠中なのですが施術は可能ですか?
- 妊娠中は施術をお断りしております。
- 授乳中なのですが施術は可能ですか?
- 授乳中は施術可能でございます。
- 日焼けしている場合は施術可能ですか?
- 強い日焼けをされている場合は、施術をお断りさせて頂く場合がございます。 照射の前後1ヶ月は日焼けされないよう紫外線対策をして頂くようお願いしております。
- 従来のレーザーとピコレーザーの違いは?
- 従来のレーザーの10億分の1秒単位で照射するレーザーに比べ、ピコレーザーは1兆分の1秒単位で照射するためピコレーザーの方が、痛みの少ない治療・少ない治療回数・色の戻りが少ないという利点があります。 痛みやダウンタイムは従来のレーザー同様にほぼありません。
- フォトフェイシャルとピコレーザーの違いは?
- フォトフェイシャルは皮膚の浅い層のシミに効果があるのに対して、ピコレーザーは肝斑などの従来レーザー治療では出来なかった深い層のシミに対してもアプローチが可能です。
- 1回のピコレーザーでしみ・そばかすは取れますか?
- カウンセリングしなければ明確な回答はできませんが、ピコレーザーだと1度で消すことは難しいです。1回で効果を求められる方はSPOT照射での治療をおすすめします。
- ピコレーザーは何回受ければいいのですか?
- ピコレーザーは1回で終了する治療ではなく、複数回の治療で徐々に肝斑などのシミを目立たなくする治療です。当院としては初めは2,3週間に1回の間隔で5~10回の照射をお勧めします。